家族の名前をバラバラにしたら、何が生まれる? 名前の文字で遊ぶ「ことばパズル」

名前のひろば

自分の名前を、バラバラにしたことはありますか?

例えば、「さくら」という名前。

「さ」「く」「ら」

この3つの文字をカードに書いて、机の上に並べてみます。

順番を変えると、

「くらさ」

「らくさ」

なんだか不思議な言葉になりました。

意味がなくても、ちょっと面白いですね。

では、家族の名前を全部バラバラにしたら、何が生まれるのでしょう?

今日は、家族の名前を使った「ことばパズル」で遊んでみましょう。

家族の名前は、文字の宝箱

例えば、お父さんが「たろう」、お母さんが「はなこ」だったとします。

それぞれの名前を、一文字ずつカードに書きます。

お父さんのカードは、

「た」「ろ」「う」

お母さんのカードは、

「は」「な」「こ」

全部で6枚。

机の上に広げると、ただの文字の集まりです。

でも、ここからが面白いところ。

例えば「た」と「こ」を組み合わせれば「たこ」。

「は」と「な」なら「はな」。

「こ」と「う」なら「こう」。

名前の中に隠れていた、別の言葉が見つかります。

家族の名前が、思いがけない言葉に変身するのです。

まずは、家族の名前から言葉を探そう

遊び方は簡単です。

紙を小さく切って、家族の名前を一文字ずつ書きます。

あとは、カードを自由に並べるだけ。

最初は、2文字の言葉から探してみましょう。

食べ物でも、動物でも、身近なものでも構いません。

「たこ!」

「はな!」

「こう!」

見つけた人が声に出して発表します。

少し慣れてきたら、3文字以上にも挑戦してみましょう。

文字をすべて使う必要はありません。

使ったカードは一度戻して、何度でも遊べます。

赤ちゃんの名前の候補も混ぜてみたら?

もし赤ちゃんの名前を考えている途中なら、候補の名前もカードにしてみましょう。

例えば、候補が「ひなた」なら、

「ひ」「な」「た」

この3枚を加えます。

先ほどのお父さんとお母さんのカードも合わせれば、使える文字が増えます。

「ひ」と「な」で「ひな」。

「た」と「な」で「たな」。

「は」と「た」で「はた」。

新しい言葉が次々に見つかるかもしれません。

もちろん、ここで見つかった言葉を赤ちゃんの名前にする必要はありません。

今日は、名前を決めるための時間ではなく、名前で遊ぶ時間です。

変な言葉ができたら、大成功!

ことばパズルでは、意味のある言葉ばかり探さなくても構いません。

例えば、

「たこはな」

「ろうこた」

「はなたこ」

何だか、架空の生き物の名前みたいですね。

「たこはなって、どんな生き物?」

「鼻がタコみたいなのかな?」

「じゃあ、絵を描いてみよう!」

そんなふうに、遊びが広がることもあります。

せっかくなので、変な言葉ができたら、家族で意味を考えてみましょう。

存在しない言葉に、家族で意味を付けてしまう。

それも、名前から生まれる楽しい遊びです。

我が家だけの「新しい言葉」を作ってみよう

今度は、家族全員の名前のカードを混ぜてみます。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいれば、その名前も加えます。

そして、家族で一つ、気に入った言葉を作ってみましょう。

意味があっても、なくても構いません。

できた言葉に、みんなで名前を付けてみるのも面白そうです。

例えば、家族で考えた架空の生き物。

家族だけが知っている秘密の合言葉。

いつか家族旅行で使うチーム名。

そんなものが生まれたら、ちょっと楽しくありませんか?

完成した言葉を、残しておこう

面白い言葉ができたら、紙に書いて残してみましょう。

誰が考えたのか。

どんな意味を付けたのか。

そのとき、どんな話をしたのか。

一緒に記録しておくと、後から読み返したときに楽しめそうです。

写真を撮っておくだけでも構いません。

いつか子どもが大きくなったとき、

「あなたの名前を考えていた頃、こんな言葉を作って遊んだんだよ」

と見せることができたら、きっと面白い会話が始まります。

名前は、家族で遊べる言葉でもある

名前は、人を呼ぶための大切なものです。

でも、文字として眺めてみると、思いがけない楽しみ方もあります。

並べ替えたり、組み合わせたり、意味のない言葉を作ったり。

いつもは真剣に考えている赤ちゃんの名前も、少し違う角度から見てみると、楽しい遊びの材料になるのです。

今日、家族の名前を紙に書いて、バラバラにしてみませんか?

そこから何が生まれるかは、やってみるまで分かりません。

名前は、赤ちゃんへの最初の贈り物。

そして、その名前を考えながら家族で笑った時間も、いつか素敵な思い出になるのかもしれません。

第41号「赤ちゃんの名前、夫婦で書いてみませんか? 筆ペンで楽しむ名前の時間」

コメント

タイトルとURLをコピーしました